2015年 11月 09日
柴田慶信商店の白木弁当箱とおひつ
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次回の営業日は、明日10日(火)、11日(水)、14日(土)、15日(日)です。
営業時間は、10:30~16:00です。
ご予定に入れてくださるとうれしいです^^
土曜日、日曜日にご来店くださったお客さま、ありがとうございました。
ご旅行を兼ねて来てくださるお客さまが多い季節になってきました。
岡崎周辺の木々もすっかり色づき、秋の景色になってきたので、
お店の前を歩かれる方も増え、ひょっこり中に入ってくださいます。
海外の方も入ってくださるので、英語がダメな私はドキドキですが、
いろんな方に見てもらえることは、本当にありがたくうれしいことです。
日曜日は、ずっと雨が降っていましたが、
お足元の悪い中、それでも傘をさしてご来店くださり本当にありがとうございました。
さて、遅くなりましたが先日お知らせしました、
柴田慶信商店さんの白木弁当箱とおひつのご紹介です。
このお弁当箱は、我が家で使っている曲げわっぱとまったく同じもので、
小判弁当箱の中サイズになります。
私がこの白木弁当箱を選んだわけは、曲げわっぱ弁当を検索し、
柴田慶信商店さんのHPに辿りついたとき、
「白木でなければならない理由」というのを読んだとき、これにしようと決めたんです。
引用ですが、是非読んでみてください。
大館曲げわっぱが昭和55年に伝統工芸品に指定された当時は
好調な売れ行きでしたが、昭和60年に入るとプラスチック製品の台頭と
生活様式の変化により需要の低迷が続きました。
なかなか売れない曲げわっぱを東京や大阪などへの販路拡大を目指すなかで
新商品開発が盛んになり、曲げわっぱにウレタン樹脂塗装を施すようになりました。
需要が伸びるにつれてあらゆる商品にウレタン塗装をするようになって
秋田杉の効能が活かされなくなりました。
秋田杉が本来持っている吸湿性、芳香、殺菌効果によって
ご飯の味を生かすということよりは、汚れず扱いやすくスポンジと
中性洗剤で洗えるような曲げわっぱになっていきました。
私自身もそのようなことに迷いを感じなかった頃、こどもの運動会に持参した、
周りが羨むほど華やかな自慢の曲げわっぱに詰めたお弁当をいざ口に入れたら
ウレタン塗装の臭いで食べられませんでした。
自分で作っておきながらこの日この時までその臭いに気付かなかったのです。
そこで改めて本来の白木の大切さを痛感し、
ご飯を入れる器は「白木」でなければならないと肝に銘じました。
白木の曲げわっぱはご飯の水分を程よく吸収し、冷めても美味しく、
天然秋田杉の香りが食欲をそそり杉の殺菌効果でご飯が傷みにくくご飯を詰めてから常温で一昼夜も痛まず持つほどです。
まずこのことを大切にし、素材と仕上げは曲げわっぱを使用する場面によって適材適所を常に考えながら、日々制作しております。
柴田慶信
この理由を読んだとき、家族を思い、このお弁当箱にしました。
3点届いていますので、どなたかのご家庭の
大切なお弁当箱になれればいいなぁと思います。
天然秋田杉の柾目を使い、お湯に入れて曲げ、
山桜の皮で綴る、曲げわっぱのおひつです。
この一枚もののおひつが憧れでした。
余分な水気を吸ってご飯がべトつかずふっくら仕上がり、
冷めても乾燥せずおいしいのですよ^^
2合用が届いています。
次の営業日は、明日10日(火)と11日(水)です。
今、土曜日に来てくださった阿部慎太朗さんのすてきなお皿がたくさん並んでいます。
アンティーク風で本当にすてきなので、たくさん仕入れをさせていただきました。
お手に取ってご覧くださいね^^
そしてまたまた新しい布作家さんのものが届きました。
ちいさな手仕事さんのコースターやポットマットです。
阿部さんのお皿もちいさな手仕事さんの布物も、
まだお写真が撮れていないので、またご紹介しますね^^
おうちごよみのご予約をいただき、ありがとうございます。
引き続きお取り置き、発送のご予約をお受けしていますので、
ご連絡お待ちしています。
デザインは、こちらです→■
おうちごよみ 2016
表紙
1月 ストーブにお餅
2月 かまどさん
3月 ざると鬼おろし
4月 常備菜
5月 新茶
6月 買物かご
7月 網と食パン
8月 カレーお玉
9月 お盆に急須
10月 ハロウィン
11月 お掃除
12月 クリスマス
B6サイズ (卓上タイプではありません)
¥1500円 (税込1620円)
メールでのご予約 ouchichie@quartz.ocn.ne.jp
お電話でのご予約 075-751-7550 (営業日のみ)
営業時間は、10:30~16:00です。
ご予定に入れてくださるとうれしいです^^
土曜日、日曜日にご来店くださったお客さま、ありがとうございました。
ご旅行を兼ねて来てくださるお客さまが多い季節になってきました。
岡崎周辺の木々もすっかり色づき、秋の景色になってきたので、
お店の前を歩かれる方も増え、ひょっこり中に入ってくださいます。
海外の方も入ってくださるので、英語がダメな私はドキドキですが、
いろんな方に見てもらえることは、本当にありがたくうれしいことです。
日曜日は、ずっと雨が降っていましたが、
お足元の悪い中、それでも傘をさしてご来店くださり本当にありがとうございました。
さて、遅くなりましたが先日お知らせしました、
柴田慶信商店さんの白木弁当箱とおひつのご紹介です。
このお弁当箱は、我が家で使っている曲げわっぱとまったく同じもので、
小判弁当箱の中サイズになります。
私がこの白木弁当箱を選んだわけは、曲げわっぱ弁当を検索し、
柴田慶信商店さんのHPに辿りついたとき、
「白木でなければならない理由」というのを読んだとき、これにしようと決めたんです。
引用ですが、是非読んでみてください。
大館曲げわっぱが昭和55年に伝統工芸品に指定された当時は
好調な売れ行きでしたが、昭和60年に入るとプラスチック製品の台頭と
生活様式の変化により需要の低迷が続きました。
なかなか売れない曲げわっぱを東京や大阪などへの販路拡大を目指すなかで
新商品開発が盛んになり、曲げわっぱにウレタン樹脂塗装を施すようになりました。
需要が伸びるにつれてあらゆる商品にウレタン塗装をするようになって
秋田杉の効能が活かされなくなりました。
秋田杉が本来持っている吸湿性、芳香、殺菌効果によって
ご飯の味を生かすということよりは、汚れず扱いやすくスポンジと
中性洗剤で洗えるような曲げわっぱになっていきました。
私自身もそのようなことに迷いを感じなかった頃、こどもの運動会に持参した、
周りが羨むほど華やかな自慢の曲げわっぱに詰めたお弁当をいざ口に入れたら
ウレタン塗装の臭いで食べられませんでした。
自分で作っておきながらこの日この時までその臭いに気付かなかったのです。
そこで改めて本来の白木の大切さを痛感し、
ご飯を入れる器は「白木」でなければならないと肝に銘じました。
白木の曲げわっぱはご飯の水分を程よく吸収し、冷めても美味しく、
天然秋田杉の香りが食欲をそそり杉の殺菌効果でご飯が傷みにくくご飯を詰めてから常温で一昼夜も痛まず持つほどです。
まずこのことを大切にし、素材と仕上げは曲げわっぱを使用する場面によって適材適所を常に考えながら、日々制作しております。
柴田慶信
この理由を読んだとき、家族を思い、このお弁当箱にしました。
3点届いていますので、どなたかのご家庭の
大切なお弁当箱になれればいいなぁと思います。
天然秋田杉の柾目を使い、お湯に入れて曲げ、
山桜の皮で綴る、曲げわっぱのおひつです。
この一枚もののおひつが憧れでした。
余分な水気を吸ってご飯がべトつかずふっくら仕上がり、
冷めても乾燥せずおいしいのですよ^^
2合用が届いています。
次の営業日は、明日10日(火)と11日(水)です。
今、土曜日に来てくださった阿部慎太朗さんのすてきなお皿がたくさん並んでいます。
アンティーク風で本当にすてきなので、たくさん仕入れをさせていただきました。
お手に取ってご覧くださいね^^
そしてまたまた新しい布作家さんのものが届きました。
ちいさな手仕事さんのコースターやポットマットです。
阿部さんのお皿もちいさな手仕事さんの布物も、
まだお写真が撮れていないので、またご紹介しますね^^
おうちごよみのご予約をいただき、ありがとうございます。
引き続きお取り置き、発送のご予約をお受けしていますので、
ご連絡お待ちしています。
デザインは、こちらです→■
おうちごよみ 2016
表紙
1月 ストーブにお餅
2月 かまどさん
3月 ざると鬼おろし
4月 常備菜
5月 新茶
6月 買物かご
7月 網と食パン
8月 カレーお玉
9月 お盆に急須
10月 ハロウィン
11月 お掃除
12月 クリスマス
B6サイズ (卓上タイプではありません)
¥1500円 (税込1620円)
メールでのご予約 ouchichie@quartz.ocn.ne.jp
お電話でのご予約 075-751-7550 (営業日のみ)
by ouchi-dayori
| 2015-11-09 20:54
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